あなたも、眼精疲労や目の奥の痛みでこんな風にお悩みですか?
・毎日PCに向う仕事で、目が疲れてしんどい・・・
・長距離運転が多くて、目の奥の方が重いような痛いような・・・
・まぶたや目の下の涙袋あたりがピクピクけいれんする・・・
・目の表面が乾いて、目薬に頼る毎日をなんとかしたい・・・
・病院でドライアイと言われて・・・
そんな風にお悩みの方が、当院には大勢いらっしゃっています。
目だけというよりは、肩こりや首こり、頭痛に付随することが多いですが、
最近は目の症状が特に気になるという方が増えてきているように感じます。
私も会社員時代には、目の疲れが酷く、目を開けているだけで
つらいし、目が乾いてボーっとする感じが毎日ありました。
薬局で疲れ目に効くという表示を見ては目薬を買い、
一日に何回も使うのですぐ無くなってしまい、今度はもっと高い
目薬を買う、というようなことをしていました。
でもそれでは根本的な解決にはなりませんよね。
働きすぎなのはわかりますが、一体なぜこんなに目が疲れてつらいのでしょうか?
眼精疲労の原因はいくつかある
先ほど挙げたような症状で、休めば収まるのが疲れ目、
休んでも収まらず慢性的に続くのが眼精疲労といわれます。
原因としてはいくつか指摘されています。
1・長時間のPC作業など、目の酷使、使い過ぎ
テレビやゲーム、携帯電話、スマートフォンなど、
休みなく長時間見つめている間、目はものすごい情報量を瞬時に脳に送って処理しています。
癒し系の自然の映像や、思わず笑ってしまう面白映像なら
まだいいのでしょうが、経理など細かい数字を扱っていたり、
失敗すると大勢の人に影響を与えてしまうシステムの仕事だったり。
緊張する、ストレスのかかる状況であるほど まばたきの回数も減ってドライアイになり、
目に栄養を与えたり表面を保護する涙の量が不足して、より疲れがたまります。
2・近視、乱視、老眼や斜視、緑内障、白内障など目の病気
近視や乱視、老眼で、メガネやコンタクトの度が合っていなかったりすると、
ピント調整が通常よりも大変になるので、それだけ負担が増して疲れます。
ついでにPCの画面に近づいたりして、姿勢が悪くなり首の付け根の筋肉が固まってきたりすると、
肩こりや首こりもひどくなるので、目の疲れが抜けづらくなります。
ほかにも緑内障、白内障などの影響が出ている場合も ありますので、一度は眼科の受診をお勧めしています。
3・精神的なストレスの影響
「え?そんなストレスを感じていることはないけど…」
と思われる場合も、もし上記の長時間のPC作業などの
目の酷使があれば、それだけでも充分ストレスにはなっています。
ストレスは別に悪者ではなく、適度にストレスがあって、それを解消していれば問題はないのです。
ですが、ストレスが過剰だったり、解消が足りなかったりすると
自律神経の調節機能がうまく働かなくなって、感情が暴走したり
免疫力が下がって病気になったりします。
もし自覚できるくらいのストレスが別にあるようでしたら、
それも眼精疲労やドライアイの原因になっていると思われます。
当院ではこうやって、眼精疲労や目の奥の痛みを改善していきます
大きく3つの原因に分けて挙げてみましたが、思い当たるところはおありでしたでしょうか?
初回のご来院時には、カルテにご記入頂いたうえで
カウンセリングから始めますので、いつからどんな状態で
仕事や生活環境、睡眠についてなどもお聞きし、原因を探していきます。
特に目の病気が隠れていそうな場合は、整体よりも まずは病院の治療が必要ですので、
しばらく受診していないという場合は、眼科を受診してみてください。
次に、身体全体の動きとバランスを検査していきます。
ここで、眼精疲労でお困りの方に多い、頭の後ろ、
首との境目のあたりの筋肉に強い緊張がみつかることが多かったりします。
目を酷使するうちに、顔~頭の筋肉も緊張して、より疲れが抜けにくい状態になっているのです。
そして、頭の後ろの緊張をとるためには、
そこと連動している、腰~骨盤の筋肉と関節の緊張をとるのも必要だったりします。
そうやって、身体のバランスを整えることで、
目の周りの筋肉の過剰な緊張がゆるみ、脳から目に向かう神経の流れもよくなっていきます。
数回の施術を続けることで、自律神経の調整機能も
整えて、ストレスを軽減、回復しやすい身体を取り戻していきます。
一方、せっかく回復しやすい身体になっても、また同じような過剰な負担をかける生活をしていては
いずれ同じ症状がでてくる可能性がありますので、できる範囲から生活習慣も変えていきましょう。
いきなりPC作業を全部やめましょうとか半分にしましょうというのは無理な話ですから、
本当に小さなことからでいいんです。
仕事の合間に、1分もかからないでできる
体操をやってみましょうとか、そんなところからです。
もちろん、改善の意欲が強く、いろいろできるという方には、いろいろアドバイスもできます。
PCのモニターの高さや位置を変えてみようとか、寝る前に、蒸しタオルを目に乗せたり、
保冷剤を目に乗せたり、それを5分ごとに繰り返してみたり、できることはいろいろあります。
ただ、さまざまなストレスの原因が全てなくなると
いうことはありませんし、運動も忙しくてたまにしかできない、
そんなときは、予防のメンテナンスに当院をお使いください。
定期的に身体の状態をチェックして、原因が大きくなる前にケアしていくことで
ラクな状態を保って、仕事に趣味に、子育てに力を発揮して頂けると思います。