あなたも、頭痛でこんな風にお悩みですか?
・肩こりが酷くなると頭が痛くなる・・・
・病院でも、こりのせいだと言われた・・・
・PC仕事で、夕方以降や週末に近づくと痛くなる・・・
・こめかみのところで、ハチマキ状に締め付けられる感じ・・・
・後頭部がズーンと重い感じ・・・
・できれば頭痛薬を飲まないようにしたいけど・・・
そんな風にお悩みの方が、当院には大勢いらっしゃっています。
首や肩の筋肉のコリが原因の頭痛なので、
お風呂で温まったり、ゆっくり寝たりして
筋肉が緩めばラクにはなります。
でもできれば痛みが出なくなってほしいし、
頭痛薬も飲まずに済ませたいですよね。
大丈夫です。
当院で施術を受けて、頭痛の頻度が減った、
痛みが出ても軽くなった、
ほとんど、或いは全く頭痛がなくなったという方も
大勢いらっしゃいます。
そもそも、なぜ首や肩がこると頭が痛くなるのでしょう?
こっている場所が痛いなら分かるけど、
頭がこっているわけではないのに・・・
筋肉のコリは別の部位に痛みを飛ばす性質がある
『トリガーポイント』という言葉をお聞きになったことは おありでしょうか?
最近はテレビの健康番組でも取り上げられることも
でてきましたが、簡単にいうと筋肉の強いコリのことです。
人間の体にはたくさんの筋肉がありますが、
このトリガーポイントができやすい部位というのが
ある程度決まっています。
そして、そのトリガーポイントが活性化すると、
別の部位に『関連痛』という痛みを飛ばします。
この飛ばされる先も、ある程度場所が決まっている
ことが研究によりわかっています。
首や肩にできたトリガーポイントは、まさしく
コメカミや額、後頭部に関連痛を飛ばします。
これが緊張型頭痛がおきる仕組みの一つです。
首は、心臓から来た血液が、頭へと向かう
通り道になっていますから、
ここで筋肉が過度に緊張していると、
充分に頭に血液が行きわたらず、酸欠状態に
なるので、その危険信号としての
頭痛だともいえます。
では肩こりを解消すれば頭痛も軽くなるの?
その通りです。
痛み止めで頭痛が楽になるという場合も、
それは『痛い』という感覚を脳に伝えないようにしている
だけで、頭痛の原因が消えたわけではありません。
痛みや重さの原因となっているトリガーポイントを
解除してあげれば、だいぶラクにすることができます。
しかし肩がこる原因がなくならなければ、
また肩こり→頭痛という道をたどることになります。
当院では、この肩こりの原因を減らし、
肩がこりにくい身体になり、それを長期的に
ケアし続けることまでを考えています。
肩こり、首こりの原因について、詳しい説明は
こちらに書きましたが→肩こり、首こり
姿勢、冷え、精神的な緊張、運動不足
性格など、様々な原因が複合しています。
全てを無くすことはもちろんできませんが、
少しずつでも原因となる要素を減らすだけで
随分ラクにすることはできます。
本来持っている回復力で追いつけるところまで
持っていければいいからです。
頭痛や、「また痛くなるかも」という不安感、
それによりイライラしたり、集中できなかったり、
そんな時間を減らして、やりたいことを
楽しむ時間に変えられたらいいですよね。