Q.「ポキッ」とやられるのが痛そうで怖いのですが。
A.痛くはないのですが、怖い場合は別の方法で行います。
関節の調整の際、瞬間的に動きをつけることで
「ポキッ」という音が鳴ることがあります。
これは骨同士がぶつかっているのではなく、骨と骨の間の
液体が気化して気泡になり、弾ける音と言われています。
効果としては、関節の動きがよくなり、周りの筋肉が
緩み、自律神経にリラックスの信号を送ることができます。
このように効果的だからこそ行っている手技なのですが、
「痛そうで怖い」と思っている方に無理に行うのは、
当院では逆効果だと考えます。
その場合、音が鳴らないように、ゆっくりした動きを持続的に
与える手技など、別の方法でも近い効果は得られますので、
そういった方法で施術いたします。
また、施術者の判断で、体の緊張具合、年齢などにより、
こちらから音の鳴らない方法を選択することもございます。
無理なく安全であることを最優先しますので、ご安心ください。